4日の”What's
New”で、映画のタイトルから商品の名前をつけた・・・というお話をしましたが、映画は商品を企画する際にアイディアのモトになることが多々あります。
とくにオードリーヘップバーンや、ジーンセバーグなど魅力のある女優がスクリーンに登場していた50年代から60年代の映画は、少なからずサラの服づくりのエッセンスになっています。
『ニューヨーク・ヘラルド・トリビューン』のTシャツを着たショートカットのジーンセバーグや、ジバンシーの服を身にまとったオードリーヘップバーンのかわいかったこと。
サラには映画好きなスタッフ(特にときどきホームページに登場するU氏)がたくさんいます。
これからは、お洋服の紹介だけでなく映画の話などもときどきちりばめていきたいと思っています。ぜひ観て欲しいオススメの映画がある!という方は情報お待ちしてます。
◆初恋の来た道◆
サラのジャケットの名前の由来となった中国映画。
文化大革命前後の中国の田舎町を舞台に、都会からやってきた若い教師に恋して、その想いを伝えようとする18歳の少女の一途でけなげな恋。主人公の初々しいかわいさと、中国の自然の美しさにひきこまれます。素朴でやさしく暖かい気持ちになる映像とストーリーです。
< 2000年/米中合作/上映時間1時間28分/監督:チャンツイイー>
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